EPSON 写真用紙ライト 薄手光沢の特徴
実際の質感・厚さ・テカリ
質感 | 薄手タイプでツルツル仕様 |
厚さ | 0.20mm |
坪量 | 200 g⁄m2 |
白色度 | 92% |
対応プリンター | インクジェット |
プリンター設定 | Epson:写真用紙ライト or 写真用紙 |
「EPSON 写真用紙ライト 薄手光沢」の厚さは0.20mmと薄いため、アルバムの保存やスクラップブッキングに最適な用紙となっています。
印刷面の表面は、高光沢のクリスピアとまではいかないが、真っ白でツルツル仕様となっています。
裏面には、薄らとEPSONのロゴが印字されているので、印刷面と区別がつくようになっています。
0.20mmと薄いが、用紙が反ってしまうこともありません。
光沢紙だけあって、高光沢紙のクリスピアよりも反射やテカリは優しいです。
ちなみに、同じ光沢用紙の「写真用紙 光沢」は、写真用紙 ライトよりも厚さがある分、反射やテカリは強く感じてしまいます。気のせいかもしれませんが。
用紙の厚さはデジタルノギスでも0.20mmとなっています。
販売している用紙サイズと枚数
販売している「EPSON 写真用紙ライト 薄手光沢」は以下の通りです。
幅広いサイズ展開がしており、L判は最大400枚まで対応しているので、たくさんプリントしたい方には嬉しいですね。
L判(89×127mm) | 100枚 200枚 400枚 | KL100SLU KL200SLU KL400SLU |
KG(102×152mm) | 100枚 | KKG100SLU |
2L判(127×178mm) | 20/50枚 | K2L20SLU / K2L50SLU |
A4(210×297mm) | 50枚 | KA450MM |
A3(297×420mm) | 20枚 | KA320MM |
A3 ノビ(329×483mm) | 20枚 | KA3N20MM |
A2(420×594mm) | 50枚 | KA250MM |
EPSON 写真用紙ライト 薄手光沢を印刷・プリントしたときの発色や反射
今回の試しプリントのサイズは、2L判です。
EPSON SC-PX1Vを使用し、顔料インクにて印刷しています。
- 発色:
- 画質:
- ツヤ:
- 高級感:
- 気品:
カラー
「EPSON 写真用紙ライト 薄手光沢」はインクのりや発色も良いです。
光沢紙のクリスピアよりも光沢は抑えられているので、ギラついておらず全体的に落ち着いています。
青色の発色も気品があります。
細かいところまで、解像しているので綺麗に印刷することが出来ます。
モノクロ
モノクロのコントラストは、絹目調よりも若干高めで発色も良いです。
ギラついた発色をしていないので、グレーの階調もしっかりと視認することが出来ます。
猫ちゃんも解像度されており綺麗に印刷されています。
光の反射とテカリ
光の入る角度によって反射やテカリを感じてしまうが、クリスピアよりも落ち着いています。
写真用紙ライトとクリスピアと絹目調の比較
「写真用紙ライト(光沢)」と「EPSON 絹目調(半光沢)」と「EPSON クリスピア(高光沢)」を比較しました。
光沢の度合いによって、発色やコントラストに違いが出てくるので、被写体や作品作りによって用紙を選ぶ参考にしてみて下さい。
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