EPSON 写真用紙 光沢の特徴
実際の質感・厚さ・テカリ
質感 | ツルツルさらさらとしており高級感のある質感 |
厚さ | 0.27mm |
坪量 | 255 g⁄m2 |
白色度 | 92% |
対応プリンター | インクジェット |
プリンター設定 | Epson:写真用紙 or 写真用紙(光沢) |
「EPSON 写真用紙 光沢」は、優れた耐光性・耐水性を実現したバランスの取れた用紙となっています。
印刷する表面は、光沢だけあってツルツルしているが、高光沢のクリスピアよりは、落ち着き感はあります。
裏面には、薄っすらとEPSONのロゴが印字されています。
用紙の厚さも0.27mmとしっかりしているので、用紙が反ってしまうこともありません。「EPSON 写真用紙ライト 薄手光沢」よりもしっかりしている印象です。
光沢用紙なので、光の当たり方によっては、反射やテカリを強く感じてしまうかもしれません。
デジタルノギスでは、0.2mmですが、公式ホームページでの数値は0.27mmです。
販売している用紙サイズと枚数
販売している「EPSON 写真用紙 光沢」は以下の通りです。
幅広いサイズ展開がしており、L判は最大500枚まで対応しているので、たくさんプリントしたい方には嬉しいですね。
スクエア(正方形)の用紙もあるので、スマホで撮った写真もオシャレに印刷することが出来ます。
L判(89×127mm) | 20枚 50枚 100枚 200枚 300枚 400枚 500枚 | KL20PSKR KL50PSKR KL100PSKR KL200PSKR KL300PSKR KL400PSKR KL500PSKR |
KG(102×152mm) | 100枚 / 200枚 | KKG100PSKR / KKG200PSKR |
ハイビジョン(102×181mm) | 20枚 | KHV20PSK |
2L判(127×178mm) | 20/50枚 | K2L20PSKR / K2L50PSKR |
スクエア(127×127mm) | 20枚 | KS20PSKR |
六切(203×254mm) | 50枚 | K6G50PSKR |
A4(210×297mm) | 20枚 50枚 100枚 250枚 | KA420PSKR KA450PSKR KA4100PSKR KA4250PSKR |
A3(297×420mm) | 20枚 | KA320PSKR |
A3 ノビ(329×483mm) | 25枚 | KA3N20PSKR |
半切(356×432mm) | 25枚 | KHS25PSK |
A2(420×594mm) | 25枚 | KA225PSK |
EPSON 写真用紙 光沢を印刷・プリントしたときの発色や反射
今回の試しプリントのサイズは、2L判です。
EPSON SC-PX1Vを使用し、顔料インクにて印刷しています。
- 発色:
- 画質:
- ツヤ:
- 高級感:
- 気品:
カラー
「EPSON 写真用紙 光沢」の光沢感は、EPSON クリスピアよりもギラついてないので、程よい高級感があります。
もちろん、インクのりも良いのでバランスの取れた発色をしてくれます。
青色の発色もムラなく綺麗に印刷されています。高光沢用紙のようにテカリもないので光沢の程よい発色です。
細かい描写も滲むことなく、しっかりとした解像度で印刷されています。
ちなにみ、履歴書の証明写真にも最適なのでおすすめです。光沢感もあるので店舗で撮影してくれるような印刷の完成度です。
モノクロ
光沢用紙は、程よいコントラストで白黒の発色も良いです。
グレーの階調も良いです。「EPSON 写真用紙ライト 薄手光沢 」よりも用紙の厚さ分、心なしかコントラストは高く感じます。
ヒゲや毛などといった、細かいところもしっかり解像してくれます。
光の反射とテカリ
「EPSON 写真用紙 光沢」と「EPSON 写真用紙ライト 薄手光沢」は、同じ光沢用紙でも光の反射とテカリが違います。
EPSON 写真用紙 光沢の方が、用紙が厚い分、しっかりしている印象です。気のせいかもしれないですが、下記の写真にて確認してみて下さいね。
写真用紙 光沢とクリスピアと絹目調との比較
「EPSON 写真用紙(光沢)」と「EPSON 絹目調(半光沢)」と「EPSON クリスピア(高光沢)」を比較してみました。
同じ光沢用紙だが、発色や光の反射、テカリが違うので印象が変わってきます。
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