インクジェットプリンターで、印刷した写真で写真展を開催しました。
今までは、インクジェットプリンターで印刷した写真は展示出来ないと思っていたが、最近のインクジェットプリンターの印刷はクオリティーが高いので展示することが出来ます。
愛用しているプリンターのEPSON SC-PX1Vは、マットブラック、グレー、ライトグレーのインクがあるので、モノクロのクオリティーがすごく綺麗なんです。もちろんカラーの印刷も最高です。
この記事では、写真用のインクジェットプリンターを使って写真展をやって良かったこと大変だったことを書いていきます。
インクジェットプリンターを使って良かったこと
インクジェットでも綺麗
写真用のプリンターであれば、インクジェットプリンターでもすごく綺麗にプリントすることが出来ます。
さすがに、普通紙を印刷するプリンターだと使うインクの数も違うので、調合されるインクの色や発色にも違いが出てきます。
特に、空の青のグラデーションや人の肌の色などの微妙な色合いを再現するには写真用のプリンターが最適です。
自宅や年賀状をやりとりするだけを楽しむなら、普通紙の印刷のプリンターでも十分けど、見せるための写真を印刷していなら写真用プリンターがおすすめです。
好きなプリント用紙で好きな色合いに調整が出来る
自宅のインクジェットプリンターで印刷する最大のメリットは、自分で用紙を選ぶことが出来ることです。
店舗で依頼すると、取り扱っている紙の種類が少なかったりするし、自分の好みの色合いに印刷される訳ではありません。
自宅にある写真用のプリンターで印刷するれば、好きな紙を使い、好きな色合いに微調整することが出来ます。
好きな色に微調整が出来ることは、感覚的なところもあり店舗のスタッフに伝えにくい部分なので、個人的には、一番大事だと感じています。
店舗によってお店の色もあるので、自分好みのお店を探すのも大変なんですよね。
私はモノクロか好きなので、和紙やマット紙、または半光沢紙を好んで使います。自分の好きな色合いと好きな用紙でプリント出来る幸せは最高です。
自分のペースでプリント出来る
写真展をするには、会期に間に合わうように全てを準備する必要があります。
自分のプリンターで印刷するすことが出来れば、最後まで、試行錯誤しながら納得のいく写真を印刷することが出来ます。
まれに、最後まで納得のいかないこともあるが、最後まで足掻けるのが良かったと感じています。
インクジェットプリンターで大変だったこと
プリンターの質に左右される
写真用のプリンターであれば、印刷のクオリティーは高いので問題ありません。
しかし、普通用紙を印刷する用のプリンターだと、搭載出来るインクの種類も少ないので、クオリティーは低くなってしまいます。
なので、本格的に写真の印刷をしていきたい方は、写真用のプリンターを揃えた方が幸せになれます。
好きな紙を選ぶのか大変かも
最初は、作品に合わせてプリント用紙を選ぶのが大変かもしれません。
プリント用紙もたくさんあるし、全部試せる訳でもないし。
このサイトでは、各メーカーのプリント用紙を限りなく試しているので、参考にしてみて下さいね。
もし、こんなプリント用紙あるよ!とリクエストがあれば、コメントかお問い合わせフォームで知らせて頂けたら嬉しいです。
まとめ
インクジェットプリンターでも十分に綺麗なので、写真展を開くことが出来ます。
写真用のプリンターでおれば、クオリティーの高い写真を印刷することか出来るのでおすすめです。
それでは、良い写真ライフを!
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