DAISO マット紙 ハガキの特徴
実際の質感・厚さ・テカリ
質感 | 印刷面はつるつるさらさら |
厚さ | 0.22mm |
坪量 | – |
白色度 | – |
対応プリンター | インクジェット |
プリンター設定 | Epson:ファイン専用紙 / スーパファイン Canon:コート紙 / 高品質専用紙 |
2023年に購入。
100円ショップにも写真用のプリント用紙があります。店舗や時期によってパッケージデザインや種類が異なるので参考にしてみて下さいね。
DAISOには、ハガキタイプのマット紙がプリント用紙があります。郵便番号の枠入りなので、年賀状や挨拶状などに使うことが出来ます。
表面は、マット紙特有のサラッとした肌触りになっており、ペンで文字が書きやすくなっています。
印刷面には、マット紙というよりは、半光沢紙みたいにコーティングが施されているので、つるつるの質感になっています。
表や裏面の質感が違うのもあり、紙が反ってしまいやすいです。印刷する場合には、反っている方向と逆方向へ丸めるようにすると元に戻りやすいです。
用紙のテカリは最小限となっています。
用紙の厚さは、デジタルノギスで計測すると0.2mmと表示されています。
販売している用紙サイズと枚数
DAISOで販売しているマット用紙は、ハガキサイズは、ハガキとA4サイズのみでしたが、店舗に寄っては、サイズ違いがあるかもしれません。
サイズ違いである場合は、お問合せまたはコメントにて知らせて頂けると嬉しいです。
ちなみに、DAISOには「光沢紙 ハガキ・L・2L判」もあるのでチェクしてみて下さいね。
用紙サイズ | 枚数 | 型番 |
---|---|---|
ハガキ(100×148mm) | 50枚 | – |
A4(210×297mm) | 30枚 | – |
DAISO マット紙 ハガキを印刷・プリントしたときの発色や反射
今回の試しプリントのサイズは、ハガキで行いましたが、A4サイズも同じ素材なので参考にしてみて下さいね。
EPSON SC-PX1Vを使用し、顔料インクにて印刷しています。
- 発色:
- 画質:
- ツヤ:
- 高級感:
- 気品:
カラー
用紙はちょっとだけ反ってしまうが、全体的にしっかりと印刷されています。遠目でパッとみだと普通に綺麗です。
これなら重要な挨拶状でなければ問題なく使うことが出来ます。
青の発色も良いし、グラデーションもしっかりと表現されています。
細かい描写もしっかりと印刷されているが、良く見るとプリント用紙のコーティグが甘いのか、インクの乗りが悪いところも見られます。
モノクロ
モノクロ写真では、全体的に低コントラストになっています。
細かい描写では、さすがにインクが滲んでしまい、ちょっと潰れた感じになってしまっています。遠目から見る分には問題ないが、やっぱり大事な場面では使うのは不安が残ってしまいます。
グレーの階調は、普通といったところでしょうか。可もなく不可もなしという感じの印刷の出来具合です。
用紙によっては、傷が付いたりしており、インクの乗りもイマイチになってしまうので、印刷するときは注意して下さい。
光の反射とテカリ
マット紙と記載があるが、半光沢紙に近い感じなので、光の入り方次第ではテカリます。完全にマット紙と思い使うと残念な気持ちになってしまうので注意して下さいね。
マット紙とホワイトカードとEPSON 光沢紙との比較
この記事で紹介している「DAISO マット紙 はがき」と「meets ホワイトカード」、「EPSON光沢紙」を比較してみました。
meets ホワイトカードは、完全にマット紙のような感じなので、比較すると低コントラストが目立ちます。
購入できるところ
- DAISO
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