厚紙(白)の特徴
実際の質感・厚さ・テカリ
質感 | サラッとしており、画用紙のような質感 |
厚さ | 0.16mm |
坪量 | – |
白色度 | – |
対応プリンター | インクジェット |
プリンター設定 | Epson:普通紙 Canon:普通紙 |
2023年に購入。
DAISOには、写真用の用紙の他にもテキストも入れやすい厚紙(白)も販売しています。
材質としては、マット紙に近いが、個人的は画用紙に近い印象を受けました。
裏表ともに同じ肌触りなのて、印刷面はどちらでも可能です。
マット紙に近い材質なので、紙のテカリはありません。
厚紙と記載されてはいるが、写真用紙と比較すると薄いです。デジタルノギスで計測すると0.1mmとなっています。
販売している用紙サイズと枚数
近所のDAISOで取り扱っているのは、厚紙(白)のみでしま。(白)と記載されているので、もしかしたらバリエーションはあるかもしれません。
もし、他の種類もありましたらコメントなどで連絡して頂けると助かります。
用紙サイズ | 枚数 | 型番 |
---|---|---|
A4(210×297mm) | 22枚 | – |
DAISO 厚紙(白) Aを印刷・プリントしたときの発色や反射
今回の試しプリントのサイズは、A4サイズです。
EPSON SC-PX1Vを使用し、顔料インクにて印刷しています。
- 発色:
- 画質:
- ツヤ:
- 高級感:
- 気品:
カラー
全体的のインク乗りは薄っすらとしており、インク切れになりそうな感じの印刷具合です。
これはこれで雰囲気も良い感じではあるので使い方次第かなと思います。
青の発色もイマイチで、グラデーションもギリギリ保たれています。
細かいところもしっかりと描写されているが、写真用紙と比較するとすごく綺麗!とまでは言えないです。
しかも、ちょっと残念なのは、用紙の端に薄っすらとマゼンダ被りのようなものが出てしまっています。
他のプリント用紙では、見られなかった現象なので、この紙特有の現象なのかもしれません。
厚さが0.16mmとなっているので、印刷すると反ってしまいます。貼る前に、反っている方向と逆方向に丸めるとある程度はフラットな状態に出来ます。
モノクロ
カラーと同様、全体的に低コントラストで薄っすらとしています。
猫ちゃんのヒゲや毛なども何とか薄っすらと印刷されています。
やっぱり紙の薄さで反ってしまいます。貼り付けるときは、丸めてフラットに戻しておきましょう。
モノクロでもなぜか、用紙の端にマゼンダ被りがおきてしまいます。他のプリント用紙ではおきない現象なので、やっぱりこの用紙特有の現象の可能性が高いです。
光の反射とテカリ
マット紙に近い画用紙のような感じなので、テカリなどはありません。
どの角度でも光の影響を受けにくいのは良いですね。
厚紙(白)と光沢の高光沢紙との比較
「厚紙(白)」と「EPSON 写真用紙(光沢紙)」、「EPSON クリスピア(高光沢紙)」を比較してみました。
写真用の用紙だと色の発色や高級感は違いますね。
厚紙(白)は写真用ではないので、写真用紙としてのクオリティーを求めるのは違うかもしれませんが参考になれば嬉しいです。
同じ100円ショップ系列のmeetsで販売されている「meets ホワイトカード」に近い印象を受けました。
購入できるところ
- DAISO
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